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キングサリ(金鎖)・キバナフジ(黄花藤)Laburnum anagyroides
ドイツ語ではGod(黄金)regen(雨)という単語から成っている名前です。満開の頃にこの花に出会うと黄金の雨という名前にふさわしく、遠目からでもかなりの存在感を醸... -
サラサモクレン(更紗木蓮)Magnolia × soulangeana
このサラサモクレンもドイツの街路樹、公園そして庭先で目にするお花です。木はかなり大きくなるので、個人宅ですと広い庭が必要ですが、満開になるとそれはとても迫力... -
キク(菊)Chrysanthemum morifolium
ここ数年の間にドイツでは菊の花が切花として登場してきました。 渡独当初は菊の切花はもちろんのこと、鉢植えさえも見ることがなかったので、これはとても嬉しいことで... -
VHS講座 1日限定 Ikebana one day lesson at VHS
今回のいけばな講座には9名参加くださり、顔見知りが数名で、あとは初めての方々でした。 初めての方の中にはいけばな経験者がいるような感じがしましたが、それはあえ... -
アガパンサス Agapanthus africanus
アガパンサスという名前は、ギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。とてもロマンチックですね。花色は紫、青紫、白などがあ... -
スイセン(水仙)Narcissus 春先にうつ向きぎみに咲く花
春の花の代表と言える水仙の花。この花にまつわる、ちょっぴり悲しい神話がありますが、うつむく姿ははにかんでいるようにも見えるのですが、どうでしょうか。 さて、ド... -
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)Cleome hassleriana クレオメとしても知られている花
花ポートレート 2015年8月上旬撮影 鉢で買ったこのお花は、まるで蝶々が舞うような花姿です。そして和名はセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)で、なんと花姿から名前... -
アスパラガス・スプレンゲリー A. aethiopicus ‘Sprengeri’
新しい花をブログに追加しました。 -
スズラン(鈴蘭)Convallaria
日本ではドイツスズランとして流通している花ですが、もちろんドイツではドイツスズランとは言わずに、五月の小さな鐘(Maiglöckchen)という名前がついています。 5月... -
オオアマナ(大甘菜)Ornithogalum umbellatum オーニソガラムの一種
ドイツ語では、この花をDolden-Milchstern または Stern von Bethlehem と呼んでいます。最初の名前を分解すると Dolde(散形花序)、Milch(乳)stern(星)となり、二... -
イタドリ(虎杖)の花を使って教会にいけばな Ikebana at church
お社中の生徒さんのお手伝いで教会に花をいけました。花器は大きなプランタータイプだったので、いけばな…にこだわる必要もないのだけれど、やはりそこはいけばなの流れ... -
ヒペリカム・アンドロサエマム Hypericum
お花屋さんで買ったヒペリカムを根っこが出るまで水につけて地植えにしたら、とても大きな株となって、いけばな稽古では重宝する花となりました。花は1日くらいで咲き終...