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セイヨウテマリカンボク(西洋手毬肝木)Viburnum opulus f. roseum
オオデマリに似ていたので、当初はオオデマリと信じ切っていたのですが、葉っぱの形が全く違うことに気づいたので、記事を修正しております。 URLは変更していないので... -
ボケ(木瓜)Chaenomeles speciosa
ここ数年でドイツでもよく目にするようになってきた花です。 数年前はお花屋さんで枝が売っているのを見たとき、とても感動したのを覚えています。ひと枝がお高い(約6... -
ラマルキー Amelanchier lamarckii 可憐な花と実 ジューンベリーの一種
日本でジェーンベリーというとAmelanchier canadensis をさしますが、こちらもジェーンベリーの品種の一つで学名はAmelanchier lamarckii、日本での通称は学名から取っ... -
裏庭の野原は花園のように花が咲き乱れて Landschaft der Nature #2
草原、とまではいかないですが、裏庭の野原には色々な花が咲いていました。 冬は長くて、暗い日が続くので、色とりどりの花を見ると春がきたことを実感します。 こんな... -
バラを使った花意匠「ひらくかたち」と「ならぶかたち」
初夏の爽やかな風が吹く頃、バラの花も綺麗に咲き揃ってきていました。 さて今回のいけばな稽古では、お庭や花畑から花を切っていけました。お庭から花を採る場合には、... -
ハナニラ(花韮)Einbluetiger Fruehlingsstern 韮特有の匂いはする?しない?
春先の代表花であるハナニラは、花壇には欠かせないお花ですが、和名?の別名としてベツレヘムの星が…これってどこかで聞いた名前と思って、自身の記事を検索したら、オ... -
フサスグリ(房酸塊)の花 Ribes rubrum 花期は短く見逃しがち
フサスグリの花期は短くて、庭にこの木があっても花が咲いている時期を見逃してしまうくらいです。多分どの植物でも同じかもですが、実の方が印象的なので花が咲いてい... -
ヒゲナデシコ(髭撫子)Dianthus barbatus
和名での正式名称はアメリカナデコシ(亜米利加撫子)だそうですが、ドイツ語名がBartnelke、Bart(髭)とNelke(撫子、カーネーション)なので、和名もヒゲナデシコで... -
アマドコロ(甘野老)Salomonssiegel
花屋さんでは手に入らない花、というのはもちろんありまして、そんな時には散歩に限ります。 この花は散歩途中で見つけた花で、いけばなでは親戚のナルコユリの方を使い... -
ハナネギ(花葱) Allium アリウムと呼ぶほうが一般的な花
和名というか日本で流通している園芸名ですと、これはアリウム・ギガンチュームになるのかなと思います。ドイツでは細かな区分、というのはあまり無くて、お花屋さんで... -
ヤマブキ(山吹)Japanische Kerrie
ドイツでよく見る山吹は八重が多いのですが、写真のはひとえ。植物園でも見かけましたが、その時には花も終わっていて、かなり寂しい感じでしたが、写真のは歩いている... -
盛花傾斜型 八重水仙、クレマチス、アイリスを使って Ikebana Moribana Keisha-kei (Slanting Style)
写真が掲載されていなかったので、再編集して掲載しました。 水仙にも八重があるのを数年前に知って、花屋さんにて探しましたが、どちらかというと園芸店などで鉢を買っ...