赤/ピンクの花– category –
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セイヨウトチノキ(西洋栃木)と マロニエ Aesculus hippocastanum どの呼び名が有名?
この木の呼び名はいつも迷います。個人としては何故かわかりませんがセイヨウトチノキの呼び名をよく使っています。ただSNSでよく目にするのは「マロニエ」。パリのシャ... -
シナマンサク(支那満作)Hamamelis mollis 錦糸卵のような
ドイツの公園やらでみるマンサクは中国原産のシナマンサクばかりです。 といいますのは、マンサクは生け花でも使う花材ですので、使ってみたいというのが本心。でもシナ... -
ハナニラ(花韮)Ipheion uniflorum 星に願いを
今年の春は本当に早くて、撮影は3月上旬、ぼちぼち咲き始めました。 この花を撮るのは本当に楽しくて、時間を忘れさせてくれます。眩い光の中に浮かび上がるように、星... -
エリカ・ダーレンシス Erica × darleyensis 濃いピンクで庭が華やぐ
写真は3月ですが、寒さ厳しい12月や2月頃でも鮮やかなピンクで庭を彩ってくれるお花です。例年ヨーロッパの冬は曇り空が多く、気分が下がり気味になりますが、そん... -
ルピナス・ポリフィルス Lupinus polyphyllus 草原に咲く青い剣のような花
ルピナスという名前は知っていましたが、自然の中で咲いている(花壇ではなくて)状態を見たのは数年前のことです。背丈が意外と高いにに驚き(当時の記憶では1mくらい... -
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)Lamium purpureum 1月に咲きだした
近年の温暖化の影響は小さな草花にも影響を及ぼしております。このヒメオドリコソウは本来は3月頃の開花ですが、今年(2020年撮影)は1月初旬に目にすることができまし... -
タマザキクサフジ(玉咲草藤)Securigera varia まんまるくて可愛い
ヨーロッパ原産だけあって、南西ドツでは初夏になると道端でよく見かけるようになります。小さい草花ですが、たくさん集まると結構華やかに。この花を使って生け花もい... -
ビバーナム・ボドナンテンセ (Viburnum × bodnantense) ニオイガマズミの園芸種
寒い季節の中に可憐な花をつけるビバーナム・ボドナンテンセ(残念ながら和名は見つかりませんでした)。香りよし、花よしということなので庭木で冬に楽しめる花木と思... -
セラトゥラ・ティンクトリア Serratula tinctoria タムラソウの仲間
よく見かけるお花というのは、ともすると名前を見つけるのが容易かな?と思うのですが、そうでない場合の方が多々あるように感じます。それにここでの名前というのは、... -
ノリウツギ(糊空木)Hydrangea paniculata ウツギという名を冠した紫陽花
ドイツ語名のRispen-Hortensie(読み:りすぺん ほてんしあ)のRispenは、Rispeが原型で円錐状の、という意味。花の形がまさにそれに当てはまるので、形から名前がつい... -
レッドキャンピオン Silene dioica 初夏の公園を彩る ヒロハマンテマ(広葉マンテマ)
初夏の公園の日陰に咲いていた花です。 背丈も90センチまで高くなるので、遠目からは鮮やかなピンク色が広がる感じでした。接近して写真を撮ると、どうしても隙間が目立... -
ミント Mentha longifolia ハッカ(薄荷) 小さなブラシを思わせる花の形
この花に出会った時にはイラクサ?とも思ったのですが、イラクサの花は白色ですし、でも葉の形がなんとなく似ていたので触らずに撮影だけにしたお花です。 ミントと知っ...