ヨーロッパ原産だけあって、南西ドツでは初夏になると道端でよく見かけるようになります。小さい草花ですが、たくさん集まると結構華やかに。この花を使って生け花もいい感じになりそうです。
日本では1981年に札幌市で初めて帰化が確認された花です。ちょっとレンゲソウに似ているかなと思いますが、どうでしょうか。
そしてこの花とも何度目かの出会いになります。それでも撮り方というのは最初に出会った時と同じで、毎回条件が違いますから悩んでしまいます。
まさにいけばなと同じ感じです。
小さい花の場合、草の中に自身が埋もれて撮るわけですが、正直なところ側から見たらちょっと危ない人に見えるかもしれません。ですので可能であればサッサと撮りたい、とは毎回思っています。
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
2019年撮影
基本情報
和名:タマザキクサフジ(玉咲草藤)
別名:クラウンベッチ、オウゴンハギ(黄金萩)
科 属名:マメ科 タマザキクサフジ属
学名:Securigera varia
ドイツ名:Bunte Kronwicke or Bunte Beilwicke
英名:Crownvetch or purple crown vetch
ドイツにおける背丈
30cmから60cm
ドイツにおける開花時期
6月から8月
種類
多年草
原産地
ヨーロッパ
花言葉
日本語の花言葉
「謙遜」「温和」「思いのまま」「成功」