白色の花– category –
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セイヨウオダマキ(西洋苧環)Aquilegia vulgaris
4月後半ごろから庭を彩るセイヨウオダマキ。うつむきに咲く様子は照れ屋さんにも見えます。 写真を撮る場合には、この下向き加減の咲き方は難しいといいますか、正直撮... -
ルリジサ(瑠璃苣)Borago officinalis ボリジという名でも知られている
暑さが和らいだ頃に散歩をすると時折ですが草むらに青い星が瞬ように風に吹かれている花を目にします。これがルリジサ、またはボリジと言われている花です。 そしてこの... -
ユウゼンギク(友禅菊)Aster novi-belgii 秋の庭を彩るアスター
しっとりと落ち着いた紫色のアスターは写真としても映える被写体です。背景にも同じ色合いのを入れると奥行き感がます感じがありますが、背丈の低い花なので、撮り方は... -
セイヨウキョウチクトウ(西洋夾竹桃)Nerium oleander 強力な生命力と毒を持ってるので鉢植えがオススメ
真夏でも花を咲かして庭に彩を与えてくれる花ですが、ドイツで地植えというよりかは鉢植えで見かける方が多い花です。 かなり大きな鉢植え、あれは何号なのか見当がつき... -
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)Symphytum officinale コンフリーの名で知られる花
真夏の暑さにもひっそりとうつむき加減に咲いている花ヒレハリソウですが、日本では和名よりかはコンフリーという名の方がよく知られているようです。 和名のヒレハリソ... -
ミラベル Prunus domestica subsp. syriaca 黄色いサクランボみたいな
白い花はみたことあったのですが、黄色い実を見たのは、この時が初めてでした。 春には白い花の花木があちらこちらに咲くので、実がなる6月から7月ごろは、つい忘れて見... -
ホオズキ(鬼灯)Physalis alkekengi var. franchetii 夏に爽やかな白い花を咲かせる
ホオズキと聞くと、すぐに日本でのほおずき市を思い出します。鉢で買って来て、実を鳴らしたことを覚えていますが、今ではすっかりどのように鳴らすのか忘れてしまいま... -
ヤブジラミ(藪虱)Torilis japonica くっついたら離れない
6月になると可憐な白い花を咲かせ、一瞬ノラニンジンやレースフラワーに似た花です。 でもこのお花の厄介なところは、服にくっつくという性質があって、撮影するのにち... -
シュウメイギク(秋明菊)Anemone hupehensis var. japonica
夏の頃には葉っぱが伸びてきて、晩夏になる頃には花の茎が伸び、咲き、秋を先取りしているお花だと感じます。 茎が長いので、葉っぱと一緒に撮るということは少ないです... -
スモークツリー Cotinus coggygria ケムリノキ(煙の木)
和名や英語名は煙という名前が入っていますが、ドイツ語名は、Perückenstrauch(ぺるっけん すとぅらうふ)。意味はカツラの木。カツラとは、ウィッグ、つまりヅラです... -
セイヨウナナカマド(西洋七竈・西洋七竃)Sorbus aucuparia オレンジの実が印象的な樹木
この実が色づく頃、夏は真っ盛りと感じます。 ドイツには梅雨がないので、6月は初夏になり、7月は夏日が続き、8月になると涼しく感じるからです。 ちょうどこの写真を... -
クレマチス・ヴィタルバ Clematis vitalba ボタンヅルや仙人草の親戚
気温が高くなると、この花の白さが目立ってくるように思われます。 夏は花、冬は綿毛と、長い間、楽しませてくれるお花。ただし繁殖力は強いのか、樹木に絡みつくように...