ヒレハリソウ(鰭玻璃草)Symphytum officinale コンフリーの名で知られる花

花写 Photo&Name

真夏の暑さにもひっそりとうつむき加減に咲いている花ヒレハリソウですが、日本では和名よりかはコンフリーという名の方がよく知られているようです。

和名のヒレハリソウのヒレとは花の下葉に魚のヒレにようなのがあるからで、ハリソウとは、玻璃草(はりくさ)、またの名を瑠璃草(るりそう)と呼ばれる花からだそうです。瑠璃草の中でも蝦夷瑠璃草と呼ばれる花に似ていると思います。特にうつむいて咲く感じと花弁が似ているなと思いました。

ドイツ語名はBeinwell(ばいんゔぇる)と呼べれております。Bein(脚)well(波)なので、何から連想して名付けられたのでしょう。他にも直訳ですが、Bienenkraut(蜂のハーブ), Hasenlaub(うさぎの葉), Milchwurz(ミルクの根)とも呼ばれています。

ヨーロッパでは古くから薬草として使われた歴史があり、日本でもいっ時、この植物が健康によいとされブームにもなったそうです。ただし毒性があるので、知識なしでの摂取は控えた方が良さそうです。

花は紫が主流のようですが、ピンクや白い花もありました。うつむきかげんの咲き方なので、撮るにはかなり這いつくばらないと難しいお花です。

ただし花が少なくなる夏は、見つけると嬉しくなるお花かもしれませんね。

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和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:ヒレハリソウ(鰭玻璃草、領巾張草)
別名:コンフリー
科 属名:ムラサキ科 ヒレハリソウ属
学名:Symphytum officinale
ドイツ名:Echte Beinwell, Gemeiner Beinwell, Beinwell, Arznei-Beinwell, Beinwurz, Bienenkraut, Hasenlaub, Milchwurz, Schadheilwurzel, Schmalwurz, Schwarzwurz, Wallwurz, Komfrei oder Wundallhei
英名:comfrey, true comfrey, include Quaker comfrey, cultivated comfrey, boneset, knitbone, consound or slippery-root

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は30から100cm
開花期は5月から7月

種類

宿根草

原産地

ヨーロッパ、西アジア、シベリア西部

日本語の花言葉

「努力」

ドイツ語の花言葉

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花写真

☆この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。☆このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。☆写真の著作権は管理人にあります。無断利用を禁止しております。

2020年6月中旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部