白色の花– category –
-
エゾノチチコグサ (蝦夷の父子草) Antennaria dioica 子猫の足のように可愛い花
アンテナが張り出したように茎を長く伸ばして、先端にちょこっと花を咲かせます。見た目はちょっと楽しいかもと思うお花です。 ドイツ語名はKatzenpfötchen(読み:かっ... -
ユリズイセン(百合水仙)Alstroemeria アルストロメリアが有名だけど言いにくい花
花ポートレート 2015年12月上旬撮影 切り花として一年中見ることのできるお花です。いけばな花材としても重宝しています。 花の色も種類が多く、合わせる枝にも困りませ... -
イトシャジン(糸沙参)Campanula rotundifolia 小さな鐘のような花姿が愛らしい
花ポートレート 2015年10月下旬撮影 この花はぶどう畑の散歩道に咲いていました。開花期は6月から9月ですが、この時には10月下旬でも見ることができたので、温暖化が進... -
セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草) Leontopodium nivale エーデルワイスとして知られている花
花ポートレート 2015年8月下旬撮影 偶然にスーパーにて鉢で買ったエーデルワイス。その後、なかなかお目にかかることのない花ですが、地植えでも育てられるそうなので、... -
シラタマソウ(白玉草)Silene vulgaris 初夏から秋にかけて咲く花
暑くなり始めた頃に咲きだす小さい花。 まとまって咲いて、風に揺れている姿は愛らしささえ感じます。 和名のシラタマソウ(白玉草)は可愛らしい名前ですが、ドイツ名... -
アメリカキササゲ(亜米利加木大角豆)Catalpa bignonioides
花ポートレート 2020年6月下旬撮影 花びらのヒラヒラ感がセイヨウトチノキニ(マロニエ)に似ているなぁというのが第一印象でしたが、科名も全く違う樹でした。 この花... -
ワックスフラワー Chamelaucium uncinatum いけばな花材としても重宝な花
花ポートレート 2020年1月中旬撮影 ドイツでは切り花としてお花屋さんでよく見る花です。出回っているのも周年ですので、小さな花が欲しい時にはとても重宝します。 茎... -
小さなラシャカギクサ(小さな羅紗掻草)Dipsacus pilosus
花ポートレート 2020年7月下旬撮影 背の高い花ですが、茎の周りには棘があり、どこかで見たような記憶があると思ったら、ラシャカキグサ(羅紗掻草)の仲間でした。 htt... -
トゲトゲが印象的なセイヨウトチノキ(マロニエ)の実
セイヨウトチノキまたはマロニエと呼ばれるこの木の実の外殻は、見た目がトゲトゲで痛々しそうな印象を与えます。 ちなみに実は、日本語ですとトチノミ(トチの実)、ド... -
セイヨウニワトコ(西洋接骨木)Sambucus nigra
爽やかな白い花は晴天が続く初夏にとてもよく似合います。 花材としては魅力的なお花ですが、水が下がりやすくちょっと厄介なお花です。また花には芳香があることから小... -
セイヨウカノコソウ(西洋鹿子草)Valeriana officinalis
5月の晴天が続き、散歩へ出かけると白い花をよく見かけます。 この花もその一つで、鎮静や不眠改善に効果のあるハーブだそうです。 撮影対象としても小さな花は撮ってい... -
ドイツアヤメ(独逸菖蒲) Iris x germanica 別名ジャーマンアイリスの方が知名度あり?
ドイツで大きなアヤメを花壇で見ますと、大抵がドイツアヤメです。背の高さも1メートル程になる花もあって、小さな子供と撮ったりすると御伽話の世界になったりします...