ドイツ語でこのお花のことをSchneeglöckchen(しゅねーぐろっけん)と呼び、名前を直訳するとSchnee(雪の)glöckchen(鐘、鈴)、雪の鈴となります。なごり雪の頃に咲くお花ということで付いた名前なのでしょうね。
しかもドイツ語だけでなく、和名も「待雪草(マツユキソウ)」、英語名も「スノードロップ(雪のしずく)」、と「雪」というキーワードがついています。
ところで、このお花と混同してしまうのが、スズランスイセン(鈴蘭水仙)ことスノーフレーク。花の背丈やら小さな白い花を咲かせる姿はとても似ているので、いつもこの二つを迷ってしまうお花です。
目次
花写真
花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:マツユキソウ(待雪草)
別名:
科 属名:ヒガンバナ科 ガランサス属
学名:Galanthus
ドイツ名:Schneeglöckchen
英名:Snowdrop
原産地
東ヨーロッパ
花言葉
「希望」「慰め」
スズランスイセン(鈴蘭水仙)スノーフレーク Leucojum aestivum
ドイツ語ではSommer-Knotenblumeと呼び、Sommer(夏の)Knoten(結び目)blume(花)と和名とはかなり違う命名の仕方です。 学名のLeucojum aestivumでは、Leucojum(白...