5月の晴天が続き、散歩へ出かけると白い花をよく見かけます。
この花もその一つで、鎮静や不眠改善に効果のあるハーブだそうです。
撮影対象としても小さな花は撮っていて楽しいのですが、密集している花付きなので、風がちょこっと吹くだけでピントはずれます。
群生していないと接近して撮る頻度が多いので風のない日がおすすめですが、ゆらゆらと揺れるような感じに撮れても、それはそれで面白いのかなと思います。
花材としては草花は水が下がりやすいので、フォトウォーク中の採取には水を入れられる物を持っていった方が良いでしょう。ただ数本だけだと弱々しいので何本かまとめて使う必要はありそうです。
初夏の雰囲気を醸し出してくれる花ですし、また背丈もあるので花材としては爽やかにいけたいですね。
目次
花ポートレート
2020年5月中旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名:セイヨウカノコソウ(西洋鹿子草)
別名:バレリアン、ホワイトバレリアン
科 属名:オミナエシ科 カノコソウ属
学名:Valeriana officinalis
ドイツ名:Echter Baldrian oder Großer Baldrian
英名:Valerian
ドイツにおける背丈
100cmから200cm
ドイツにおける開花期
5月から7月
種類
多年草
原産地
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日本語の花言葉
「気さく」「親切」「適応力」「真実の愛情」