ドイツの公園やらでみるマンサクは中国原産のシナマンサクばかりです。
といいますのは、マンサクは生け花でも使う花材ですので、使ってみたいというのが本心。でもシナマンサクはマンサクよりも葉っぱが大きすぎるのが悩みの種でもあるので、ここ(南ドイツ)にはシナマンサクばかりだなという個人的見解です。
園芸店でも主にシナマンサクばりなのですが、やはり一度はいつかは花だけでも使ってみようかなとは思っています。
さて、写真のシナマンサクですが植物園にて撮りました。このお花の特徴としては、リボン状なひらひら感。そして太陽の光が当たるとリボンがキラキラとして可愛らしくなります。その時間帯を狙うのが個人的には結構好きです。
そして前ボケで撮ったり、マクロで寄ったりして、このリボンが錦糸卵に見えると思うので、それをファインダー越しに楽しむのも一興かと思います。
ぜひお試しを♪
目次
花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:シナマンサク(支那満作)
別名:キンロウバイ(金楼梅)
科 属名:マンサク科 マンサク属
学名:Hamamelis mollis
ドイツ名:Chinesische Zaubernuss
英名:Chinese witch hazel
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は400cm
開花期は1月から3月
種類
落葉
原産地
中国
花言葉
シナマンサクの花言葉
「幸福の再来」
マンサク(Hamamelis japonica)の花言葉
「ひらめき」「呪文」「魔力」「霊感」
花写真
2020年1月下旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部