フサスグリの花期は短くて、庭にこの木があっても花が咲いている時期を見逃してしまうくらいです。多分どの植物でも同じかもですが、実の方が印象的なので花が咲いていても気づかないのかもしれません。
このスグリの花も毎年実の方は見ているのに、どんな花なのか気づかずに終わっていましたが、写真を撮った時には、まさに待ってました!と言わんばかりにシャッターを切った記憶があります。ですので、枚数はちょっと多めです。
今回は赤い実の方ではなくて、花の方を中心に載せています。クルンとカールした可愛らしい花で、とても小さいです。
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名、ドイツ語名、英語名
和名:フサスグリ(房酸塊)
別名:
科 属名:ユキノシタ科 スグリ属
学名:Ribes rubrum
ドイツ名:Rote Johannisbeere, Garten-Johannisbeere oder Rote Ribisel
英名: Redcurrant or red currant
原産地
ヨーロッパ
花言葉
日本語の花言葉
「珍しさ」「予想」「目新しい」「新しい経験」「あなたの不機嫌は私を苦しめる」
フサスグリを使った いけばな
花ではなくて、実の方を使った時の生け花です。
オレンジ色のダリアと赤く染まり始めたフサスグリの実がよく似合っていた記憶があります。器として使ったのは、陶器のコーヒーポット。
花:フサスグリ、ダリア
器:珈琲ポット
2012年7月