ドイツの南西部にあるLahr(ラール)の菊まつりに初めて行ったのは2014年でした。
その時の写真を見つけたので、この機会にブログに貼っておきたいと思います。
初めて見た時の印象は、それはとても衝撃的でした。
菊まつり、と聞くと、丹精に育てられた菊の鉢が並んでいるのを想像したからです。
でもドイツで見た菊まつりは、街を彩る菊でした。
所変われば品変わる、と言いますように、菊に対しての扱い方、表現の仕方がこんなにも違うのかと驚いたと同時に感激しました。
しかもLahr(ラール)の園芸に携わる方々は、日本へ行って菊を造られる職人さんを尋ねられて、その技術をドイツへ持って帰り、この菊まつりを始めたそうです。
とても素敵な菊まつり、写真ですが堪能していただけたら幸いです。


















































使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
2014年10月