アガパンサス Agapanthus africanus

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アガパンサスという名前は、ギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。とてもロマンチックですね。花色は紫、青紫、白などがあり、紫や青紫色は品種によって濃淡の違いがあるそうです。

そしてアガパンサスは、ユリ科の植物とされていますが、分類体系によってはユリ科から分離されたネギ科に分類されたり、さらにはそこから独立したムラサキクンシラン(アガパンサス)科とすることもあります。分類的にはあやふやな点の多い植物ということです。

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花写真

花名

和名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
別名:アガパンサス、アフリカンリリー
科 属名:ユリ(ヒガンバナ)科アガパンサス属
学名:Agapanthus africanus
ドイツ名:Agapanthus, Schmucklilien, Liebesblumen
英名:African lily
原産地:南アフリカ
花言葉:「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」「恋の季節」

いけばな

この写真は、小原流を習い始めた最初の一年目でいけた時のものです。懐かしい写真と共にちょっと出来がよくなくて申し訳ないです。

小原流ではアガパンサスは盛花色彩様式でいけると決まっているそうで、このいけばな後は、アガパンサスを使った生け花をしていません。それでも夏の代表の花なので、フリースタイルとしていけたい花ですね。

お花屋さんではアガパンサスの葉は売っていないので、この時にはノカンゾウの葉を代用しております。

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