ミチタネツケバナ(道種漬花)Cardamine hirsuta

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春先になるとこの小さい花が目立ってくるようになり、そろそろ暖かくなってくるのかなと思わせてくれます。

ヨーロッパ原産ということですが、ドイツでは1975年から1985年の間に園芸店を通じて爆発的に広まったようです。

根っこは30センチ以上地下にあるそうなので、これを駆除したい場合はかなり労力が必要となりそうですよね。

この花はどこでも見られますが、乾燥した場所の方が多いように思えます。なぜなら川沿いではあまり見かけないような気がするからです。

サラダとしても食用できるそうで辛味があるのでスパイスとした方が良いのかなと思いますが、野原から取ってきて食べるには、やっぱりちょっと勇気が要りますよね。

目次

花写真

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

2020年3月中旬撮影

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部

和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:ミチタネツケバナ(道種漬花)
別名:
科 属名:アブラナ科 タネツケバナ属
学名:Cardamine hirsuta
ドイツ名:Behaarte Schaumkraut, auch als Ruderal-Schaumkraut, Gartenschaumkraut, Viermänniges Schaumkraut oder Vielstängel-Schaumkraut
英名:Hairy bittercress

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は7cmから30cm
開花期は3月から6月、秋にも開花

種類

一年草

原産地

ヨーロッパ

日本語の花言葉

「勝利」「情熱」「熱意」「不屈の心」

 

使用カメラ デジタルカメラ(メーカー不明)またはスマートフォン
撮影地 ドイツ南西部

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