可愛い花だったので和名が気になったのですが、なんとまぁ実用的と言いますか、カタカナでは覚えにくい名前ですね。
調べていくと日本でスプライトブームだった頃に新芽をサラダとして使用とありました。日本ではサプリメントが、そしてドイツでは種を野菜(Alfalfa-Sprossen)として買うことが出来るそうです。
草原に咲いていた花が食べられると知ると、嬉しいのと同時に、いけばな花材としても使えるので、一石二鳥なお花です。
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ
基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥やし)
別名:アルファルファ、ルーサン
科 属名:マメ科 ウマゴヤシ属
学名:Medicago sativa
ドイツ名:Luzerne, Saat-Luzerne, Alfalfa, Schneckenklee oder Ewiger Klee
英名:Alfalfa or lucerne
背丈、開花時期、種類
ドイツにおけるこの花の…
背丈は30から80cm
6月から9月が開花期
宿根草
原産地
カスピ海周辺
花言葉
「人生」「幸運」「生命」「約束」
ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥やし)を使って いけばな
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この花を一目見たとき、籠でいけたい、と思いました。同じところで栽培されていたスプレー菊(切り花を自分で切るシステムの花畑が近くにあって)を買って帰り、早速籠へ。
籠は少ない花材でが基本なので、このくらいの量がちょうど良いかなと思います。
花:ムラサキウマゴヤシ、スプレー菊
器:手つき籠
2019年10月