ドイツにおいてもカエデ(楓)を見る機会は多々あって、日本的なカエデというとやはり庭木、公園(日本庭園にはもちろん)として見ることができます。園芸店でも購入することは可能です。
私も先日園芸店にてイロハモジを買ったので、地植えにするのを待っている状態です。その我が家のイロハモジですが、まだ小さいということもあってなのか、乾燥のせいで葉っぱがチリチリになってきてしまいました。この環境に早く慣れてくれればいいなと思うこの頃です。
写真のカエデは我が家のではないのですが(^_^;)、春先に花が咲いていたので撮った写真です。3枚目以降は別のカエデで、昨年の晩夏の頃に撮った写真です。
庭に彩りを添えるカエデ、特に日本的なのが個人宅にも増えているように思えるので、ここでも日本的なのを感じることができるようになってきました。
ちなみにドイツ語ではAhorne(あーほん)と読んでいて、カエデでもモミジでも一緒です。
でも日本語ですとカエデ(楓)と呼んだり、モミジ(紅葉)と呼んだりしますよね。
一応一般的な区分け?というのがあって、葉の切れ込みが深いのを「○○モミジ」、切れ込みが浅いのを「○○カエデ」と呼んでいるそです。なるほど〜(^_^)
目次
花写真 ポートレート
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ
基本情報
和名、学名、ドイツ語、英語
和名:カエデ(楓)、モミジ(紅葉)
別名:
科 属名:ムクロジ科 カエデ属
学名:Acer
ドイツ名:Ahorne
英名:Maple
原産地
北半球の温帯地域
花言葉
「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」