オオベンケイソウ(大弁慶草)Hylotelephium spectabile セダムの方がピンとくる?

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花ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2015年10月上旬撮影

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部

花が咲く前の多肉植物の特徴的な葉がぷっくりしていてかわいいお花です。

いけばな花材として使ったことはないのですが、花の付きが小さいのであれば、重宝するお花かと思います。

合わせるのゴツい系の枝などが合いそうです。華奢な花とは合わないでしょう。

そんなことを考えながら育ててみるのも楽しそうですが、よく増える植物なので場所を考えそうです。

実は義理の両親の庭にあり、毎年どんどん増えて(花の領域が広がる)いるように思えました。また周辺の花との組み合わせも、この花自体の存在感があるので、やはり華奢な花だと似合っていませんでした。

ガーデニングもいけばなも組み合わせを考える、という点ではとても似ていますね。

写真の被写体としても別の角度で撮っても、同じ表情ばかりなので前ボケを入れて工夫した記憶があります。当時マクロを持っていなかったのですが、接写で撮るとちょっと変わったかもしれません。なかなかにクセのあるお花です。

基本情報

和名:オオベンケイソウ(大弁慶草)
別名:セダム、イキグサ(活草)、ハチマンソウ(八万草)
科 属名:ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属
学名: Hylotelephium spectabile (syn. Sedum spectabile)
ドイツ名:Prächtige Fetthenne
英名:Showy stonecrop, ice plant and butterfly stonecrop

ドイツにおける背丈

30cmから50cm

ドイツにおける開花期

8月から9月

種類

宿根草

原産地

中国、韓国

花言葉

日本語の花言葉

「穏やか」「機転が効く」

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