ムクゲ(木槿)Hibiscus syriacus 夏の花木として庭木でよく見かける花

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夏になると色鮮やかな花が咲き庭を明るくしてくれる花です。わたしのいる地域でも庭木として見かけることが度々あります。色も白、ピンク、青紫、そして八重咲きもあります。

一日花ですので、いけばなに使うにはその姿は一瞬だけだと知っていた方が良いでしょう。日本へは平安時代前に渡来している花ですので茶花には欠かせないそうです。一期一会に相応しい花ですね。

写真の被写体としても楽しい花です。特に葉の間から溢れる太陽の光を捉えられれば玉ぼけも撮れるので可愛く写せます。また夏の青空とも相性が良いと思うので、爽やかな写真も撮れると思います。

目次

花ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2016年7月下旬撮影

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部

基本情報

和名:ムクゲ(木槿、槿)
別名:モクゲ、ハチス(波知須)、キハチス(木波知須)
科 属名:アオイ科 フヨウ属
学名:Hibiscus syriacus
ドイツ名:Gartenhibiskus, Strauch-Eibisch, Straucheibisch, Scharonrose, Syrischer Eibisch, Garteneibisch oder Festblume
英名:Korean rose(in South Korea), rose of Sharon(in North America), Syrian ketmia, shrub althea or rose mallow(in UK)

ドイツにおける背丈

100cmから400cm

ドイツにおける開花期

6月から10月

種類

洛陽低木

原産地

中国

花言葉

日本語の花言葉

「信念」「新しい美」

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