いつだったか真冬にこの桜を見た時には、驚かされましたが、やはりどの時期に見ても桜を見ると嬉しくなりますね。
写真のジュウガツサクラは、フライブルクの植物園にて1月に咲いているの撮影しました。この時の冬は例年よりも暖かかった記憶があります。
またこの桜の花弁はとても細くて繊細さを感じました。寒さにも負けずに咲いている姿は健気に見えますが、とても強い芯を持っているのだろうなと想像したくらいです。
そしてこの桜ですが、江戸彼岸と豆桜の雑種と推定されるコヒガン系の園芸種で、春と秋の二季咲きの桜と言われています。一年に2度も開花が楽しめる桜もいいものですね。
花写真





花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:ジュウガツザクラ(十月桜)
科 属名:バラ科サクラ属
学名:Prunus x subhirtella ‘Autumnalis’
ドイツ名:Frühjahrs-Kirsche
英名:Winter flowering cherry
原産地
園芸種
花言葉
「寛容」「優れた美人」「独立」「精神美」「淡泊」「神秘な心」