今年も恒例となったりLahr(ラール)の菊まつりへ出かけました。ちょっとお天気が不安定でしたが、散策中はなんとかもったかなという感じです。
曇空な平日ということもあってか前回に比べると人出は少なかった印象ですが、それでも場所によってはとても賑わっておりました。
今回で4回目くらいの訪問となるので、街歩きも慣れてきて、それと同時にちょっと見足りないかもと思ったり。
でもこんなお花のお祭りは貴重ですし、規模も大きい方だと思うので毎年楽しみなお祭りです。

花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:キク(イエギク(家菊)、サイバイギク(栽培菊))
別名:大菊、中菊、小菊、スプレー菊、クッションマム(ポットマム)
科 属名:キク科キク属
学名:Chrysanthemum morifolium
ドイツ名:Garten-Chrysantheme
英名:florist’s daisy and hardy garden mum
原産地
原産地:家菊、栽培菊は中国(野菊は日本にあった)
花言葉
花言葉:高貴、高潔、高尚(花の色によって花言葉が変わります。)
菊まつりの花写真
そして以前Twitterにてこんな記事を目にしました。これは日本の菊花大会に展示されている菊の懸崖作りの写真。
【スタッフより(園芸係)】本日10月25日(金)より11月17日(日)まで菊花大会が開催されています。写真は、菊の懸崖作り。作り方が難しく手間がかかること、栽培するのに場所をとることから作る人が少なくなり、近年、あまり見ることができなくなった仕立て方。これから開花を迎えます。お楽しみに。 pic.twitter.com/82utDbeI9T
— 都立神代植物公園 園長の採れたて情報 (@ParksJindai) October 25, 2019
このTwitterをみた後にドイツで菊の懸崖作りを見た時に感動をしました。Twitterにも書いてありますが、作り方が難しく手間がかかり、作る人が少なくなっていること…
場所は違ってもこういった伝統的な技術は継承していってもらいたいです。
菊人形も展示されていましたが、こちらは菊が貼ってある?状態のようです。本来の菊人形の作り方についても説明書きが貼ってありました。


菊人形も展示してありました


ドイツの菊人形は花が貼ってある状態のようです
本来の菊人形の作り方についての説明がありました。その説明を読みますと、ちゃんと菊の根っこを残して作っているということです。とても高い技術力と想像できます。ドイツの菊人形もそのうち本場のように作れるようになるといいですね。
菊まつりの写真



























































