ここ数年の間にドイツでは菊の花が切花として登場してきました。
渡独当初は菊の切花はもちろんのこと、鉢植えさえも見ることがなかったので、これはとても嬉しいことです。
紫陽花のように種類が豊富となる感も否めなくはないので、これから種類も増えてくるでしょう。
目次
菊の基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:キク(イエギク(家菊)、サイバイギク(栽培菊))
別名:大菊、中菊、小菊、スプレー菊、クッションマム(ポットマム)
科 属名:キク科キク属
学名:Chrysanthemum morifolium
ドイツ名:Garten-Chrysantheme
英名:florist’s daisy and hardy garden mum
原産地
原産地:家菊、栽培菊は中国(野菊は日本にあった)
花言葉
花言葉:高貴、高潔、高尚(花の色によって花言葉が変わります。)
Lahr(ラール)の菊まつり 2018
南西ドイツに位置するLahr(ラール)という街で、毎年10月下旬から11月上旬に菊まつりを行なっています。
旧市街地全体を使った菊祭りは、街を挙げてのお祭り、というのが伺える雰囲気。菊だけでなく街歩きも一緒に楽しめるのがとてもいいなと思いました。
2018年11月