まずはじめに、黒い森、すなわちシュバーツバルド(ドイツ語:Schwarzwald)はドイツのどの場所になるのか、といいますと、下の地図でいうところの緑線で囲まれたエリアです。ドイツの左下と覚えると忘れないかもしれません。
州でいいますと、バーデン=ヴュルテンベルク州になります。この黒い森をズームアップした地図がこちら↓南北160kmに広がり、総面積は約6,000km²
黒い森と言われる由来は、森に多くのドイツトウヒが植林されており、その樹木によって森が黒く、または暗く見えることからだそうです。
そう聞くと、ちょっと怖い感じのイメージ?と思われると思いますが、夏は避暑地、冬はスキーエリアとしてとても人気のある場所です。
今回はこの黒い森にあるお宅にお邪魔する機会を得ましたので、その時の写真を交えて載せてたいと思います。
花を見るたびに私が立ち止まってしまうので、友人には迷惑ばかりかけてしまいました…。
目的地到着まで黒い森の中を散策しながら歩いて行きました。写真を撮りながらゆっくり歩いたので40、50分ちょっとは歩いたでしょうか。
花はもちろん、きのこを撮るのも好きです。詳しい人と一緒でない限りは、危ないので取りませんが、写真は別です。
道案内をしてくれた友人が色々と説明をしてくれて、この写真↑の木々の足元に広がるのはブルーベリーだそうです。
こんな広大なブルーベリーをみたことがなかったので驚きました。
苔もいい感じにあって、何を撮っても絵になります。
ここからはすでにこのブログでも掲載しているお花たちです。
帰り際に湖を一望。とても充実した1日でした。
2019年6月下旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
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