ドイツでよく見る山吹は八重が多いのですが、写真のはひとえ。植物園でも見かけましたが、その時には花も終わっていて、かなり寂しい感じでしたが、写真のは歩いている時に出会った山吹。
しかもその道は人があまり通らないような場所で、本当に山吹なのか一瞬疑ったくらいでした。しかもひとえの山吹はほとんど見かけることがないので、どうしてこんなところに咲いているのだろうと、撮影しながらなんども思ったのを覚えています。
園芸サイトでは八重が主流、というのもやはり豪華な感じがするからでしょうか、ですのでひとえの山吹を庭に欲しいと思っている私はどうしたら良いのかと悩み中です。
目次
花ポートレート
基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:ヤマブキ(山吹・棣棠)
科 属名:バラ科 ヤマブキ属(本種のみの一属一種)
学名:Kerria japonica
ドイツ名:Japanische Kerrie, Ranunkelstrauch, Japanisches Goldröschen oder Goldröschen
英名:Double Flowered Japanese Rose or Japanese Rose
原産地
日本、中国
花言葉
「気品」「崇高」「金運」