2009年から2011年にお稽古した作品になります。
オンライン稽古
ドイツでいけばな稽古と考えたとき、地元で先生を探すというよりは最初からインターネットを使ってお稽古が出来ないのだろうか?ということを考えました。
当時はドイツ語レベルは片言でしたし、何より子供が小さかったので家に居たかったからです。
そしてネット検索をして、インターネットで教えてくださるところを三カ所見つけました。どの先生も日本から教えてくださるということで、早速メールで問い合わせをしました。
最初に連絡が来たところは、いけばな作品を写真に撮って送り、その写真に対して指導してくださるところ。
次はスカイプで直接お稽古してくださる先生。そして三番目は残念ながら連絡が来ませんでした。
結果、直接スカイプでお稽古してくださる先生に現在(2024年)も指導を賜っております。
お稽古作品 2009年〜2011年
花材について
花材を用意するのは自分自身です。これは今現在も変わりありません。
先生からのアドバイスは、同じ顔の花を選ばないこと。例えば、向日葵とガーベラのように似通った花にすると面白みや変化を出すのが難しいからです。他には、色についても反対色にするのか、それとも似通った色にするのか、というのも教本に書いてあることを参考に選びました。
あとから写真を見比べてみると、かすみ草を使った作品が多くて驚きました。花材を集めるということが初めてだったのもあり、選びやすかったのかもしれません。
花器について
花器は手元にある食器を代用していました。お稽古用の花器を揃えることが難しかったこともあるので、大目にみてくださると幸いです。
写真撮影
この頃は写真撮影の知識が浅く、背景のことを考える余裕がありませんでした。しかも簾の内側が写ってしまうことが多々ありだったので、全作品は載せてはいません。
撮影方法については別記事にてまとめたいと考えています。
花意匠
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盛花
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瓶花
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フリースタイル
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