レンギョウ、レンギョウと呼んでいるのは、このインテルメディアを指していることが多いようです。このインテルメディアはドイツで1880年に作出された園芸種のレンギョウ。レンギョウとシナレンギョウが元の品種だそうです。
花は大輪でひと枝にたくさんの花を咲かせるのが特徴。まさにドイツの庭や公園で見るのはこの種類だと改めて実感しました。また日本で流通しているレンギョウの切り花もこの種類らしので、見かけたらじっくり観察をしてくださいね。
ところでこのレンギョウの開花も温暖化の影響を受けて年々早く開花しているように思えます。ちょっと数年前までは復活祭(3月から4月)のあたりに咲いていたのですが、いまは2月ごろに咲きだしたりと、お花たちに与える影響も少なくは無いようです。
目次
花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:レンギョウ(連翹)
別名:レンギョウウツギ、イタチハゼ(古名)
科 属名:モクセイ科 レンギョウ属
学名:Forsythia × intermedia
ドイツ名:Garten-Forsythie, Goldflieder oder Goldglöckchen, Stangenblüter (Süddeutschland)
英名:Border forsythia
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は200から300cm
開花期は3月から4月
種類
落葉
原産地
園芸種
花言葉
「希望」「かなえられた希望」「集中力」「情け深い」「とまどい」「期待」
花写真
2020年3月上旬から中旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部
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