夏(6〜8月)– tag –
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流れる線を活かして クレマチス・ヴィタルバをいける
クレマチス・ヴィタルバ(ボタンヅル、仙人草の親戚)の蔓性の特徴を活かし、下に垂れる「下垂型」を応用していけました。野外でも、ヴィタルバはしなやかに枝垂れなが... -
苔むしたクルミの枝とフジウツギの花 — 思い出の木をいけばなで再生
花をいけていると、どうしても使いたくなる草木に出会うことがあります。 今回の主役は、やむを得ず伐採したクルミの木です。この木は私がドイツに来た当初から庭にあり... -
トルコ桔梗の優雅な魅力 ─ 花意匠『ならぶかたち』で楽しむいけばな
ふんわりとした花びらが魅力のトルコ桔梗。華やかさと上品さを兼ね備え、いけばなでもよく使われる花材のひとつです。 今回は、生徒さんたちに小原流の花意匠の中から『... -
夏の花であるグラジオラス主材にして
グラジオラスの葉っぱがたくさん残ってしまったので、どうにかして主材にできないかなと考えて、こんな風にしてみました。 「ならぶかたち」と「たてるかたち」から発想...
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