ガレオプシス・セゲツム Galeopsis segetum 花冠がイタチに似ている黄色いシソ科の花

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学名のGaleopsis segetum は、Galeopsisは、花冠がイタチに似ているという意味で、segetumは、畑という意味から、農耕地に生えるイタチに似た花?となるのでしょうかね。

ドイツ語名はGelbe(黄色い)、HohlzahnのHohl(中が空洞の、空っぽの)zahn(歯)ということで、イタチとはほど遠い名前のようです。でもお花をよく見ると中が見えそうなので、やはり形から名付けられたのかなと思います。

全体的にイラクサに似ていますが、この花は触っても刺さないそうです。でも実際に試したことはないので、痛いかどうかは不明です。

ぱっと見、見分けるのは簡単ではないと思うので、触らないに越したことはないと思います。

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この花については情報が少ないので、新しい情報があった場合にはアップデートをしていきます。

目次

花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:
別名:ガレオプシス・セゲツム
科 属名:シソ科 チシマオドリコソウ属
学名:Galeopsis segetum
ドイツ名:Gelbe Hohlzahn oder Saat-Hohlzahn
英名:Downy hemp-nettle

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は10から45cm
開花期は6月から8月

種類

一年草

原産地

西ヨーロッパ、南中央ヨーロッパ

日本語の花言葉

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ドイツ語の花言葉

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花写真

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

2020年5月上旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

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