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ドイツで個人が牡丹・芍薬を育てている畑を見させてもらいました Feld der Pfingstrosen

花景 Landscape

先日掲載しました記事の続きです。

お庭を訪れた人で、さらに畑への見学を希望すればお庭の公開時間後に連れて行ってくれます。お庭から歩いて約10分位の場所にその畑がありました。

見慣れた山も場所を変えると表情が違って見えます

どのくらいの規模の畑なのだろう、ということは全く期待?していなかったのですが(しかも個人で営んでいますし)、でもその想像は軽く裏切られたというか、正直驚きました。

ここドイツに住んで10年過ぎましたが、このスケールの違いにはいつも驚かされてばかりです。

牡丹と芍薬を育てている畑の写真です。訪れた時は、これから芍薬が咲きそろうとしている時期です。

黄色い牡丹はまだ咲いていました
紅白で咲いている芍薬
遠く帽子を被っている方がお花のご主人さんです

花の状態はとても良くて、つまり傷がついた花びらや葉っぱがなくて、本当にこの規模を個人でお世話をされているのかと驚くくらい手入れが行き届いています。

こちらでは苗を買えるので、我が家の庭が整った暁には、お願いをしようと思っています。ご近所さんであればお世話についての相談がしやすいかなと思いますしね。

ここからは写真の枚数が多いのでギャラリーで掲載します。牡丹・芍薬の種類の多さに驚かされて、全部は撮りきれていませんが、ここは一日中居たいくらいの場所でした。

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
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