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シナガワハギ(品川萩)Melilotus officinalis
日本へは江戸時代の時に帰化した野草。東京品川付近に多く咲いていたところから和名がつけられました。 ハギと和名にありますが、ハギ属(Lespedeza)ではなくて、シナ... -
ケイトウ(鶏頭)Celosia argentea
写真はヤリゲイトウ(槍鶏頭、学名 Celosia argentea var.childsii)です。いけばな花材で使うべく鉢植えで買ってきました。 赤い鶏頭が欲しかったのですが、花の状態が... -
シバザクラ(芝桜)Phlox subulata グランドカバーに可愛い芝の桜
写真は昨年に我が家の庭で咲いたシバザクラ。 今年はグランドカバーとして植え、さらに白い芝桜も仲間に加えました。春先に可愛らしい花、しかも桜に似た花弁は見ていて... -
テンジクアオイ(天竺葵)、ゼラニウム(ゼラニューム)、ペラルゴニウム Pelargonium
どっちがどっち?ペラルゴニウムはゼラニウムの仲間? これまたややこしい話から始めてしまうのですが、この花を見るとゼラニウム?と今まで勝手に思っていたのですが、... -
オオカニツリ Arrhenatherum elatius
とても小さくて細かな黄色が目立った草花。 ぱっと見、イネ科の草と分かったので近づくのを躊躇(花粉症持ちなので)したのですが、この草に対してクシャミは出ませんで... -
アフリカスミレ(阿弗利加菫)Saintpaulia セントポーリア
ドイツでもポピュラーな観葉植物のひとつ。 一年中咲いていることから、ときどき本物?と疑ってしまうこともあります。 いつも見ているのに撮ったことがなかったので、... -
カモガヤ(鴨茅)Dactylis glomerata
5月からの開花ですが、暖かい日が続くと牧草地での勢力を伸ばす草です。 そして花粉症の原因にもなります。 寒さに耐えて暖かくなってきたのにこの草のおかげで花粉症と... -
ピレネーフウロ(ピレネー風露) Geranium pyrenaicum
日当たりの良い場所に咲いていたピレネーフウロ。 5月下旬では背丈も30センチ以下でしたが、最高背丈はなんと70センチにもなるそうです。 花期も5月から10月までと長い... -
ヒメフウロ(姫風露)Geranium robertianum
日陰に咲いていたヒメフウロ。初夏から秋までの長い期間に楽しめるお花です。 今回撮った時は花かずも多くなく、眩しい感じでしか撮れなかったのですが、どんどんと増え... -
ユキハナソウ(雪華草)Euphorbia hypericifolia ダイヤモンド・フロスト
和名(ユキハナソウ(雪華草))ドイツ語名(Zauberschnee 読み:ざうばーしゅねー、意味:魔法の雪)も「雪」という文字が入っていて、納得の名前でした。 そして極め... -
セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)Ajuga reptans アジュカの名でも呼ばれる花
半日陰が似合う花とは、散歩をして思ったこと。 背丈のある草の中にひっそりと咲いている様子は写欲をそそられます。ただしこの花自体の背丈は低いので撮るのに苦労しま... -
カラフトヒヨクソウ(樺太比翼草)Veronica chamaedrys
草むらに隠れるように咲いていた青い花。 撮影時は背丈も低かったので(たぶん15センチくらい)、足元を見ていないと気づかない高さです。 他の草の方が背が高かったと...