真夏でも花を咲かして庭に彩を与えてくれる花ですが、ドイツで地植えというよりかは鉢植えで見かける方が多い花です。
かなり大きな鉢植え、あれは何号なのか見当がつきませんが、台車がないと動かせられない大きさです。よく見かけるのはテラスであったり、公園のちょっとした広場であったりします。
わたしが持ってる植物の本では室内植物に分類されていました。明るい冬場や5から8度までは耐寒性があるようです。それ以下になる場合には室内での保管ということになります。
葉っぱは細長いので、日除けというよりもちょっとした目隠し程度?と個人的には感じます。
強力な毒を持っており、植物全体はもちろん植えた土にも影響があるそうなので、いけばなでは使えないお花です。この花を見ていると蜂や蝶が寄ってきません。彼らも毒があるのだと知っているということです。
自然はなかなかに興味深いですね。
目次
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:セイヨウキョウチクトウ(西洋夾竹桃)
別名:
科 属名:キョウチクトウ科 キョウチクトウ属
学名:Symphytum officinale
ドイツ名:Oleander, auch Rosenlorbeer
英名:Nerium or oleander
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は200から700cm
開花期は5月から9月
種類
室内植物
原産地
地中海
日本語の花言葉
キョウチクトウ(夾竹桃)学名Nerium oleander var.indicum の花言葉
「用心」「油断大敵」「危険な愛」
ドイツ語の花言葉
——
花写真
2020年6月中旬撮影
[temp id=6]