いけばな師匠、ドイツへ——忘れがたい学びと時間

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2009年よりご指導いただいている小林千峯先生が、私たち弟子のもとへ自費でドイツまで来てくださいました。

当時さまざまな事情が重なり、残念ながら私のもとでは大々的な講座を開催することができませんでしたが、それでも社中の一人が師匠の直接指導を受ける貴重な機会を得ることができました。

その際のいけばな作品をいくつかご紹介します。

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いけばな作品

使用した花材の多くは庭から調達し、芍薬は自分で切って購入できる畑から入手しました。お花屋さんで手に入れたものもあります。

なお、アリウムやスモークツリーについては、別の記事でも詳しく紹介しています。

師匠とのひととき

私のもとでのお稽古は一度きりでしたが、その限られた時間の中で、師匠と共に山を歩き、街を散策し、さらには列車で旅をする機会に恵まれました。

いけばなの指導と同じくらい、それらの時間もかけがえのない学びとなりました。

そして、改めて師匠の人としての素晴らしさを感じ、私自身もそうありたいと強く思ったことを覚えています。

2017年5月撮影
使用カメラ:Nikon D7100 / D300 / スマホ
撮影地:ドイツ南西部・北西部

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