花名 Name– category –
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ハナネギ(花葱) Allium アリウムと呼ぶほうが一般的な花
和名というか日本で流通している園芸名ですと、これはアリウム・ギガンチュームになるのかなと思います。ドイツでは細かな区分、というのはあまり無くて、お花屋さんで... -
ヤマブキ(山吹)Japanische Kerrie
ドイツでよく見る山吹は八重が多いのですが、写真のはひとえ。植物園でも見かけましたが、その時には花も終わっていて、かなり寂しい感じでしたが、写真のは歩いている... -
シャクナゲ(石楠花)Rhododendron
ドイツ語はRhododendron、棒読みですと「ろーどでんどろん」となって、冒頭のrhodonは「薔薇」、後半のdendronは「花」という意味になります。やはり美しい花には「薔薇... -
オリエンタルポピー Türkischer Mohn
オリエンタルポピーはドイツの庭先でも人気のひとつ。初夏になり、爽やかな風が吹き始めると咲き出して、庭先を一気に明るい雰囲気へとしてくれます。 花が咲くまでの間... -
チューリップ Tulipa ウッコンコウ(鬱金香)春を告げる花
ドイツでもチューリップは人気の花のひとつ。なぜなら年が明けるとともに、スーパーでも、朝市でも束になって売っているチューリップが多くなるからです。 自分で切って... -
コデマリに似ている花 Spiraea × vanhouttei
ドイツのお庭では、この花を垣根として使っているところを多々見かけます。5月から6月になると一斉に白い花が咲く垣根。今まで緑だったのが白い壁になる様子は、季節の... -
スズランスイセン(鈴蘭水仙)スノーフレーク Leucojum aestivum
ドイツ語ではSommer-Knotenblumeと呼び、Sommer(夏の)Knoten(結び目)blume(花)と和名とはかなり違う命名の仕方です。 学名のLeucojum aestivumでは、Leucojum(白... -
タチアオイ(立葵)Alcea rosea
和名のタチアオイ(立葵)は、真っ直ぐに伸びる姿からつけられたそうですが、ドイツ語名も似た感じでしょうか。 ドイツ語でこの花をStockroseと言います。Stock(棒)と... -
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)Veronica persica
ドイツでは6月から12月までの長い間に楽しめ、葡萄畑や草原など広範囲に渡って咲く花です。ドイツ語ではPersischer(ペルシャの)とEhrenpreis(栄誉賞、優等賞)という... -
ニオイスミレ(匂菫)Viola odorata
花言葉どおり、日陰にひっそりと咲いていることの多いこの花。 昔はバラやラベンダーと同じ様に香水としてたくさん栽培されていたそうです。 写真を撮った日は雨上がり... -
トキワナズナ(常盤薺)Iberis sempervirens イベリスという名前が一般的
春はもとより、冬の寒い最中にも花をつける強い花。暖かな地中海沿岸が原産とは思えませんが、切っても切っても生えてくるので強い印象はあります。 グランドカバーとし... -
ツクシ(土筆)・スギナ(杉菜)Acker-Schachtelhalm
土筆もドイツで見ることが出来る植物です。ただし他の春の草と一緒に埋もれいて、胞子茎が出てくるので、最初は見つけるのは簡単ではありませんでした。逆にスギナは目...