しっとりと落ち着いた紫色のアスターは写真としても映える被写体です。背景にも同じ色合いのを入れると奥行き感がます感じがありますが、背丈の低い花なので、撮り方はちょっと大変かもしれません。
ファインダーを覗くと、なぜか高確率で蜂が入ってきてピントが迷子になることが度々ですので、置きピンをして待っていた方がいいのかなと思いますが、そうするとなぜかファインダーに蜂が入ってこないという状況が多々あります。バレちゃっているのでしょうかね。
初秋の頃になると別種のアスターですが切り花としてお花屋さんでもスーパーでも手軽に買えるようになります。葉っぱがスプレー菊とは違って細いので、いけばなに使うには葉っぱの対策が欠かせないかもしれません。
葉っぱが痛んでいると早く枯れてしまいますし、かと言って仮葉がないと寂しい雰囲気になってしまうからです。小さい花が集まって咲いているので、スカスカにならないようにするには、やはり葉っぱの扱いが大事になってくるように感じます。
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:ユウゼンギク(友禅菊)
別名:メリケンコギク(メリケン小菊)、シノノメギク(東雲菊)
科 属名:キク科 シオン属(アスター属)
学名:Aster novi-belgii
ドイツ名:Glattblatt-Aster, Neubelgische Aster oder Neubelgien-Herbstaster
英名:New York aster or Michaelmas daisy
背丈、開花時期
ドイツにおけるこの花の…
背丈は50cm
開花期は9月から10月
種類
宿根草
原産地
北アメリカ
日本語の花言葉
「老いても元気」「後知恵」
ドイツ語の花言葉
——
花写真
2019年9月下旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
関連商品
[rakuten id=”chigusa:10020607″ kw=”クジャクアスター”]