コデマリに似ている花 Spiraea × vanhouttei

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ドイツのお庭では、この花を垣根として使っているところを多々見かけます。5月から6月になると一斉に白い花が咲く垣根。今まで緑だったのが白い壁になる様子は、季節の移り変わりを感じるほどです。

さて、このお花は、ハイブリッド(異なる種を交配させて作った品種)ということなので、コデマリ(小手毬)(学名Spiraea cantoniensis)にとてもよく似ています。それもそのはず、交配の一種にコデマリが使われているからです。当然最初だけでなく、今もよく間違えてしまいます。

コデマリの種を引き継いでいるので、丸っこいフォルムは思わずポンポンとしたくなるくらい可愛いお花ですね。

目次

基本情報

和名:
別名:
科 属名:バラ科 シモツケ属
学名:Spiraea × vanhouttei
ドイツ名:Belgischer Spierstrauch, Pracht Spiere
英名:

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は150cmから200cm
開花期は5月から6月

原産地

交配種 Spiraea cantoniensis x Spiraea trilobata

花言葉

コデマリの花言葉

「優雅」「友情」「努力」「品位」

花ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
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