ソライロアサガオ(空色朝顔)Ipomoea tricolor ドイツで朝顔を育ててみました

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ドイツのホームセンターで朝顔の種を見つけ、懐かしくなって育ててみることにしました。

実は今回が初栽培ではないのですが、夏の日差しを遮るようなグリーンカーテンをやってみたくて、チャレンジ。

気になる結果については、記事の一番下に載せています。

目次

基本情報

和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:ソライロアサガオ(空色朝顔)
別名:アメリカソライロアサガオ(亜米利加空色朝顔)、セイヨウアサガオ(西洋朝顔)
科 属名:ヒルガオ科 サツマイモ属
学名:Ipomoea tricolor
ドイツ名:Himmelblaue Prunkwinde, Kaiserwinde
英名:Mexican morning glory or morning glory

ドイツにおけるこの花の背丈、開花時期、手入れ方法

背丈100cmから200cm
花期7月から10月
形態一年草
植える場所日向から日陰
植える時期室内:3月から4月 地植え:5月から6月
土壌水はけの良い土
用途プランター、庭
なし
花色
その他蔓性なので支柱が必要

原産地

メキシコ

花言葉

日本語

「愛着」「結束」

ドイツ語

———

花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

クリックで拡大します

2019年9月中旬撮影
使用カメラ:Nikon D7100 / D300
撮影地:ドイツ南西部

この植物を育てた感想

結果は、グリーンカーテン…には程遠かったですが、蔓をまきるける支柱を作ったりして、結構楽しかったです。

朝顔は短日植物ということなので、ヨーロッパの夏の長い昼間には元気に葉っぱを伸ばし放題。支柱も先端が足りなくなってしまって、蔓が迷走していました。もっと支柱を長くしたら、念願のグリーンカーテンになるのかもしれません。

そしてようやく花を咲かせたのは9月に入ってからでした。しかも日当たりの加減によってなのか、10月に入っても蕾がたくさんありました。

ドイツ語名は、Himmelblaue Prunkwinde(読み:ひんめる ぶらうえ ぷんくびんで)といい、直訳は「空色の壮大な風」という、とても素敵な名前です。英語名のmorning gloryは、直訳だと「朝の栄光」と朝に咲く花にふさわしい名前ですね。

ドイツの9月は気温がぐっと下がり、10度前後となる時もあります。そんな肌寒い朝にソライロアサガオを見ると、頑張ってるなぁという気分にさせてくれます。小さいながらもパワーを出しているってすごいことですよね。

そんなソライロアサガオの健気な感じから花言葉はつけられているのかもしれませんね。

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