セイヨウナナカマド(西洋七竈・西洋七竃)Sorbus aucuparia オレンジの実が印象的な樹木

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この実が色づく頃、夏は真っ盛りと感じます。

ドイツには梅雨がないので、6月は初夏になり、7月は夏日が続き、8月になると涼しく感じるからです。

ちょうどこの写真を撮ったのは、太陽が眩しく照りつける頃(撮影は7月上旬)でした。

花の開花後は緑色の実で、徐々にオレンジ色へと変わってきます。

じつはこの実は鳥の大好物で、環境保護の観点から、庭木に植える推奨樹木となっています。

我が家にも1本この木を植えたのですが、初年度は花が咲かなかったので、来年が楽しみです。

目次

基本情報

花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:セイヨウナナカマド(西洋七竈・西洋七竃)
別名:
科 属名:バラ科 ナナカマド属
学名:Sorbus aucuparia
ドイツ名:Vogelbeere, Eberesche oder Vogelbeerbaum
英名:Rowan or mountain-ash

ドイツにおけるこの花の背丈、開花時期

背丈は8mから15m
開花期は5月

種類

落葉樹

原産地

ヨーロッパ

花言葉

日本語

「私はあなたを見守る」「慎重」「賢明」

ドイツ語

———

花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

2019年7月上旬撮影

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