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セイヨウミズキ(西洋水木)Cornus sanguinea 蕾の姿が面白い花

花名 Name

ようやっと暖かくなって外歩きが楽しくなって来る頃に咲き始める花木。冬の間のお稽古では枝物を使っていけることが少ないので、貴重な花材でもあります。

ミズキ科ということで直ぐに思い出すにはハナミズキ(花水木)。この枝をいけばなとして使う機会はまだありませんが、あの可憐な花をいけてみたいと常々思っております。

さて、こちらのセイヨウミズキ(西洋水木)のお花も小さいながら、とても面白い、と言いますか、ミズキ科の多くの花と同じような特徴を持っています。蕾の頃は、まるで小さなキャンドルが集まっているような。咲き出すと白く可憐な花を見せてくれます。

写真では開花の頃のはまだないのですが、次回の春には出会えることを今から期待しています。

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花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ

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基本情報

和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:セイヨウミズキ(西洋水木)
別名:
科 属名:ミズキ科 ミズキ属
学名:Cornus sanguinea
ドイツ名:Rote Hartriegel, Blutroter Hartriegel, Rotes Beinholz, Hundsbeere und Roter Hornstrauch
英名:Common dogwood or bloody dogwood

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は3m
開花期は5月から6月

種類

落葉広葉樹

原産地

ヨーロッパ、カザフスタン

花言葉

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