日当たりの良い場所に咲いていたピレネーフウロ。
5月下旬では背丈も30センチ以下でしたが、最高背丈はなんと70センチにもなるそうです。
花期も5月から10月までと長いので、暑い夏の間にだいぶ成長するようですね。
撮影時はほぼ寝っ転がっての撮影。砂利道なので正直手をつくだけで痛かったです。何か敷物でも持っていけば良いのでしょうが、ついつい忘れてしまいます。
ドイツへは比較的新しい植物で、1800年頃に観賞用の植物として栽培され帰化したそうです。いまではどこでも見られる花ですが、当時はきっと新種として珍重されたことでしょう。
日本へも観賞用として入り今は北海道でよく見られる花だそうです。
目次
花写真 ポートレート
2021年5月下旬撮影
使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名:ピレネーフウロ
別名:
科 属名:フウロソウ科 フウロソウ属
学名:Geranium pyrenaicum
ドイツ名:Pyrenäen-Storchschnabel
英名: Hedgerow cranesbill or mountain cranesbill
ドイツにおける背丈
25cmから70cm
ドイツにおける開花期
5月から10月
種類
多年草または二年草
原産地
南ヨーロッパの山々、ピレネー山脈、南アルプス、地中海とコーカサスの山々
花言葉
日本語の花言葉
「変わらぬ信頼」