この花を見かけたのは一度だけで、また本数も少なかった割にはその花姿が特徴的だったので覚えています。
ピラミッド状に花が咲いていて、とてもユニークだなという第一印象です。
中央ヨーロッパでは、温暖な気候、乾燥した草地、低木林だけでなく、湿った牧草地のある土地に生息しているそうですので、また会う機会があると期待しています。
学名のAnacamptisは、ギリシャ語の「anakamptein」に由来し「前屈」を意味し、pyramidalisはラテン語で、「ピラミッド型」という意味だそうです。
目次
花写真 ポートレート
2017年6月上旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名:
別名:アナカンプティス・ピラミダリス
科 属名:ラン科 アナカンプティス属
学名:Anacamptis pyramidalis
ドイツ名:Pyramiden-Hundswurz, Pyramidenorchis, Spitzorchis, Kammstendel oder Pyramidenstendel
英名:Pyramidal orchid
ドイツにおける背丈
20cmから40cm
ドイツにおける開花期
5月から7月
種類
多年草
原産地
ユーラシア南西部
花言葉
日本語の花言葉
—–