悪魔の鉤爪という名のタマシャジン属の花 Phyteuma spicatum / Phyteuma nigrum

花写名 Photo&Name

タイトルの悪魔の鉤爪、というのは和名ではなくてドイツ語名を直訳するとの話です。ドイツ語名はÄhrige Teufelskralle(白い花)で、その後半部分が悪魔の鉤爪という意味。前半のÄhrigeは、Ähreが原型で花穂という意味。

ドイツ語名のはちょっとおどろおどろしい?感じの名前ですが、花の形を見ると納得かなと思います。

ところで和名ですが残念ながら見つからなくて、どれも学名からのカタカナ読みでした。白い花の方はPhyteuma spicatum(ピュテウマ・スピカトゥム、別名スピカトゥム・タマシャジン)、青い方はPhyteuma nigrum(ピュテウマ・ニグラム)というのが一般的みたいです。両者ともに舌を噛みそうな名前ですよね。

ですので悪魔の鉤爪の方が覚えやすい感じと思います。悪魔の白い鉤爪とか、青い鉤爪とか。。。ちなみに青いお花の方のドイツ語名はSchwarze Teufelskralleで、Schwarzeは黒という意味。したがって、悪魔の黒い鉤爪、ということになるんですね。

また和名がタマシャジン(玉紗参)と呼ばれるお花もありまして(学名:Phyteuma scheuchzeri)こちらは丸っこくて鉤爪があるお花です。上の二つと比べると丸っこいので可愛らしく見えるかもしれませんね。写真は下記のリンクをご参考にどうぞ。

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花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:
別名:白(ピュテウマ・スピカトゥム または スピカトゥム・タマシャジン)、青(ピュテウマ・ニグラム)
科 属名:キク科 タマシャジン属(ファティウマ属)
学名:白 Phyteuma spicatum / 青 Phyteuma nigrum
ドイツ名:白 Ährige Teufelskralle oder Weiße Teufelskralle / 青 Schwarze Teufelskralle
英名:白 spiked rampion / 青 Black Rampion

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は白は30から80cm、青は20から50cm
開花期は両方とも5月から7月

種類

宿根草

原産地

ヨーロッパ

花言葉

タマシャジン(玉紗参)の花言葉
「気品」「品格」

花写真

☆この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。☆このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。☆写真の著作権は管理人にあります。無断利用を禁止しております。

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部