オオイヌタデ(大犬蓼)Persicaria lapathifolia

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花ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2020年7月下旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

花期が4ヶ月と長いわりには、同じ場所で再会できない花です。というのも一年草なので無理はないのかもしれません。

生息地も場所を選ばないようでして、海岸、耕作地、庭園、荒地、ゴミ捨て場、そして道路の端などの荒れた地面です。

そんな逞しい花ですが、見た目の感想としては、どこか懐かしく、郷愁を感じるというのでしょうか。色的にも派手ではないので、他の草花と合わせていけたいお花です。

どこにでも咲く花ですが、切ってしまうと水が下がりやすいので長時間の持ち歩きには適していません。ご注意ください。

基本情報

和名:オオイヌタデ(大犬蓼)
別名:
科 属名:タデ科 イヌタデ属
学名:Persicaria lapathifolia, Polygonum lapathifolium
ドイツ名:Ampfer-Knöterich
英名:Pale persicaria, pale smartweed, curlytop knotweed, and willow weed

ドイツにおける背丈

20mから80m

ドイツにおける開花期

7月から10月

種類

一年草

原産地

ほぼ全世界で見られる

花言葉

日本語の花言葉

「無事」「安全」

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