繊細な花びらは、どことなく儚げな印象です。
このお花はお花屋さんで出会い、今年のクリスマスいけばなに使いました。くるくるした花びらはリボンのようにも見えます。
南アフリカ原産なので鉢植えがおすすめだそうですが、葡萄の産地であれば地植えも可能だそうです。冬の間は植田箇所を保護する必要がありますが、それで越冬できれば嬉しいですね。
花の開花期が秋なので、花の少なるなる時期と重なるため庭に彩を与えてくれる可愛いお花です。
ヒガンバナ科なので、日本で見られるヒガンバナとは仲間になります。ちなみにドイツで彼岸花を見たことなはまだありません。
ダイヤモンドリリーと呼ばれるネリネもあり、こちらは花びらが少し幅広でキラキラしている品種改良のネリネです。
こちらのダイヤモンドリリーもお花屋さんで出てくるのを期待したいですね。
目次
花ポートレート
2020年12月上旬撮影
使用カメラ Nikon D7100
撮影地 ドイツ南西部
基本情報
和名:なし
別名:ネリネ、ダイアモンドリリー
科 属名:ヒガンバナ科 ネリネ属
学名:Nerine
ドイツ名:Nerinen oder Guernseylilien
英名:Nerines, Guernsey lily, Jersey lily, spider lily
ドイツにおける背丈
30cmから80cm
ドイツにおける開花期
9月から11月
種類
宿根草
原産地
南アフリカ
日本語の花言葉
「華やか」「可愛い」