メマツヨイグサ(雌待宵草)Oenothera biennis 月見草や待宵草の仲間で夕方から咲く花

当ページのリンクには広告が含まれています。

夕方から咲き出すこの花は、ドイツ語名ではNachtkerze(なはと けぁっつぇ)「夜のキャンドル」と呼ばれています。ちょっと素敵ですよね。

和名はマツヨイグサ(待宵草)の小さいという意味で、メマツヨイグサと呼ばれているそうです。ツキミソウ(月見草)も仲間とのこと。ちなみに中国名は月見草だそうです。お花の名前って、本当に面白いですよね。

さて、咲いている場所は結構どこにでもな感じで、気づけば歩道の脇から葉が旺盛に育っています。

ときどき野草って、どうしてこんなに細いコンクリートの間からでも育つのかなと不思議になります。

いけばなとして使うには、咲いた時をイメージしていけるのが良いでしょう。夕方に咲き出し時、キャンドルに火を灯した時な感じになると素敵ではないでしょうか。

野草を採る際には切ってすぐにバケツに入れましょう。もし自宅前に咲いていたらラッキーかもしれないですね。その前に雑草としてお掃除されちゃいますでしょうか。。。

そう考えますと、野草をいけられる機会やチャンスというのは、多くないのかもしれません。

目次

花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:メマツヨイグサ(雌待宵草)
別名:
科 属名:アカバナ科 マツヨイグサ属
学名:Oenothera biennis
ドイツ名:Gemeine Nachtkerze oder Gewöhnliche Nachtkerze
英名:Common evening-primrose, evening star or sundrop

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は50から200cm
開花期は6月から9月

種類

二年草

原産地

北アメリカ

日本語の花言葉

ドイツ語の花言葉

——

花写真

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

2019年9月中旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

[rakuten id=”nikkoseed:10000205″ kw=”月見草”]

この記事をシェアする!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次