新宿御苑にて撮影した樹木です。
中国原産で日本へは明治の頃に渡来し帰化した植物。
ヨーロッパでも帰化植物として扱われており、高木で果実に毒を含んでいることから生垣に使われることはないようです。
目次
基本情報
和名、学名、ドイツ語名、英語名
和名:トウネズミモチ(唐鼠黐)
別名:
科 属名:モクセイ科 イボタノキ属
学名:Ligustrum lucidum
ドイツ名:Glänzender Liguster oder Glanz-Liguster
英名: Broad-leaf privet, Chinese privet, glossy privet, tree privet or wax-leaf privet
日本におけるこの花の背丈、開花時期、手入れ方法
背丈 | 10m以上 |
花期 | 花は、6月から7月 実は、12月頃に紫黒色へと変化 |
形態 | 常緑高木 |
植える場所 | |
植える時期 | |
土壌 | |
用途 | |
毒 | |
花色 | |
その他 |
原産地
中国
花言葉
日本語
「人生」「絆」
ドイツ語
———
花写真 ポートレート
- この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
- このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
- 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
クリックで拡大します
この植物に似ているセイヨウイボタ
調べてみると、同じ科属のセイヨウイボタ(西洋水蝋、別名プリベットまたはプリペット)があります。
我が家では、このセイヨウイボタを使っており、日本でも同じように生垣に使っているようです。
セイヨウイボタ(西洋水蝋)Ligustrum vulgare 花材としても生垣としても重宝する花木
写真は雑木林で撮影したセイヨウイボタの花です。 ドイツは初夏になると長円錐形に咲き、香りもあります。秋になると黒っぽい輝きある小さな実がつきます。 もちろん花...