コバノコショウソウ(小葉の胡椒草)Lepidium ruderale 種の色が美しい

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花材探して歩いていると、それまでは気づくことのなかった花に出会うことが多いです。

こちらの花もそのひとつ。花といいましてもすでに種の状態になっていますが、紅葉しているのか、とても美しいグラデーションになって生えていました。

ただしこの種の植物は種類が多く、正直名前を探し当てて、この名前でいいのか難儀したお花です。ただ時期的に花が咲いている時ではなくて、種を撮るというのもなんだか変な感じですよね。

探している目線が花材、ということもあるので仕方ないかなとは思います。

さて、このお花ですが、一本で使うにはとても細く、弱い植物です。そこで何本かまとめて、フローラルテープで巻き、足元に挿して使うのが効果的と思います。

もともと背が低いので、これ以外の使い方、というのは今のところ見つかっていません。

晩夏の頃、グリーンの季節から色付く季節への橋渡し的な役割として重宝しそうです。

目次

基本情報

和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:コバノコショウソウ(小葉の胡椒草)
別名:
科 属名:アブラナ科 マメグンバイナズナ属
学名:Lepidium ruderale
ドイツ名:Schutt-Kresse, Stink-Kresse oder Weg-Kresse
英名:Narrow-leaf pepperwort, roadside pepperweed, and peppergrass

ドイツにおけるこの花の背丈、開花時期、手入れ方法

背丈10cmから35cm
花期5月から7月
形態一年草
植える場所
植える時期
土壌
用途
花色
その他

原産地

アジア、北および東ヨーロッパ

花言葉

日本語

———

ドイツ語

———

花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

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2019年7月上旬撮影
使用カメラ:Nikon D7100 / D300
撮影地:ドイツ南西部

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