フライブルク子ども会の活動として、初めていけばなワークシップを2011年秋に行いました。
その後もご縁を賜って、活動に参加してくださった方が、プライベートにてお稽古を続けてくださっています。ありがたいことです。
さて、ワークショップの始まりは、いけばなの歴史、小原流について、道具、そして今回いける花型や花材について話しました。
少し長い説明になってしまったかな?と思いましたが、参加者のみなさんは、とても真剣に聞いてくださいました。
参加者は、幼稚園生から大人まで。年齢幅のとても広い参加者となりました。
子供たちの中には、いけばなの歴史など難しいことは分からなくても、どうやったらお花や枝を美しく見せられるのか、真剣に花に向き合っている姿がとても印象的でした。
同じ花材なのに、結果はそれぞれ。
出来上がった作品には、どれが正しいというのはなくて、どうやったら花や枝を美しく見せられているか。
それを感じてもらえていれば大変嬉しいです。
Es war 2011 Herbst, dass mein ersten Ikebana Workshop war. Alle Anfang sind nicht so einfach, aber ich war sehr zufrieden und habe viel Spaß gehabt.
“Jede Rosa hat jeden Ausdruck” hatte ich erzählt.
“Ausdruck?!”
“Ja! sie hat auch traurigen Ausdruck und happy Ausdruck! So wie Wir!”
Kinder können natürlich Ikebana lernen. Ikebana gibt ihnen Konzentration, Kreativität und Spaß!! Ich möchte sie wissen und fühlen, wie schön Blumen sind und überlegen dafür.
花材と花型
赤芽柳、バラ、かすみ草
Pussy willow, rose, gypsophila
花意匠 たてるかたち
Hana-isho Tateru-katachi (Rising Form)
2011年11月