セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)Humulus lupulus 野生ホップ 雄株の花

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ホップといえばビールの原材料となる花ですが、野生のホップも園芸店で買えます。実際植えてはいませんが、ネットで探るとすぐに見つかりました。でも我が家には植える予定はありません。

さて、野生のホップも栽培用も雌雄異株ということで、今回は雄株の花のみ撮影できました。小さな白い花は垂れ下がるよう鈴形に咲いており、可憐という言葉がぴったりです。

茎が所々赤くなっていて、花の薄緑色と合間って、ちょっとおしゃれな感じに思えました。

次回は雌株、そしてホップのあの実を撮りたいです。

ちなみにドイツでは、2007年の薬用植物に選ばれました。

目次

花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2021年8月下旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

基本情報

和名:セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)
別名:ホップ
科 属名:アサ科 カラハナソウ属
学名:Humulus lupulus
ドイツ名:Echte Hopfen
英名:Common hop or hops

ドイツにおける背丈

野生種 200cmから600cm

ドイツにおける開花期

6月から9月

種類

蔓性 多年草

原産地

カフカス付近(黒海とカスピ海に挟まれた地域)

花言葉

日本語の花言葉

「希望」 「信じる心」 「天真爛漫」 「不公平」

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