ハゼリソウ(葉芹草) Phacelia tanacetifolia ファセリア くるんとした花先が特徴的

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このハゼリソウ(葉芹草)は夏の頃にぶどう畑や空き地でよく見かけるお花で、調べてみると緑肥として植えているようです。

緑肥(りょくひ)とは、栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること、またはそのための植物のことである。

ドイツでは、ホームセンターや園芸店では種を購入することが出来るので、庭でも育てることが可能です。逆に日本では一般的に流通していないようです。主目的が緑肥として農家さんでは使われているみたいです。ですので、一般家庭の庭で育てるという機会がもしかしたら少ないかもしれませんで、当然、目にする機会も少ないかもですね。

目次

セリに似てるのか?それともヨモギ似なのか?

さて、このハゼリソウは和名ですが、漢字で書くと葉芹草、つまり芹の葉の草と考えられて、つまりは芹の葉に似ているから名付けられたのかなと想像できます。

英語名ではblue tansy(ブルーダンジー) もしくは purple tansy(パープルタンジー)と呼ばれ、tansy はヨモギギクのことなので、青ヨモギギクとか、紫ヨモギギクとかに言い換えて、さらに想像を膨らませると、ヨモギギクに似ているのか!となりそうです。

ドイツ語名も英語名と同じようで、Rainfarnがヨモギギクのことを指しています。Büschelschön は直訳で「美しい房状」なので、花が咲くごとにカールが伸びることを指しているのかなと思われます。

お国が変われば、見方も変わるということでしょうか。面白いですね。

ハゼリソウ科?それともムラサキ科

ハゼリソウ科と分類されていたようですが、新しい分類方法にてムラサキ科へ統合されたようです。

ネットではハゼリソウ科との表記が多いのはそれが理由かもしれません。

いけばな花材として

いけばなとしてはまだ使ったことなない花材ですが、花が咲く前や咲き始めが使い頃かなと思います。

なぜなら咲いてくるとカールしている部分が伸び切ってしまい、咲く前に比べるとあまり美しいとは個人的に言い難いかなと思うからです。

青という花は多くはないので、使ってみたい花材ですね。

蜂が好きな花

このお花を撮っていると必ず蜂が近くにいます。そして自然とファインダーの中へ飛び込んできてくれるのは嬉しいのですが。。。なかなかピントが合いませんね。

もう少しゆっくり飛んでくれると嬉しいのですが(笑)

花名:和名、学名、ドイツ語名、英語名

和名:ハゼリソウ(葉芹草)
別名:ファセリア・タナケティフォリア、ファセリア、ブルーカール
科 属名:ムラサキ科(ハゼリソウ科) ハゼリソウ属(ファセリア属)
学名:Phacelia tanacetifolia
ドイツ名:Rainfarn-Phazelie, Büschelschön oder Rainfarnblättriges Büschelschön
英名:Lacy phacelia, blue tansy or purple tansy

背丈、開花時期

ドイツにおけるこの花の…
背丈は30から70cm
開花期は6月から10月

種類

一年草

原産地

アメリカのカリフォルニア

日本語の花言葉

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ドイツ語の花言葉

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花写真

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。

2020年5月下旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

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