カキドオシ(垣通し)Glechoma hederacea

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日当たりの良い場所に花を突き出して咲いていたカキドオシ(垣通し)。丸い葉が特徴的なのに花の方ばかりを撮ってしまっていました。

和名のカキドオシ(垣通し)は、垣根を突き抜けるほど勢いよく伸びるということに由来するそうです。写真の場所は垣根がない場所なので、正直「へ〜」な感じ。

また特徴的である丸い葉は並んで見えることから別名として連銭草(れんせんそう)という名もあるそうです。

確かに丸い葉っぱが並んでいて、それから花に気づいたのに、花を撮りだしたら葉っぱのことはすっかり忘れるなんてしょうもないですね。反省…。

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他のシソ科の花

すでにこのブログでもいつくつ記事を書いていましたので、ご参考までに載せておきます。クリックするとこのブログで紹介をしたシソ科の一覧が表示されます。

花写真 ポートレート

  • この記事は主にドイツ(ドイツ南西部)で見た花を撮影して構成しています。別の地での撮影した写真を掲載の際には可能な限り明記をするようにしています。
  • このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。
  • 写真の著作権は運営者であるHanaKokoroにあります。掲載写真の無断利用を禁止しております。
2021年4月下旬撮影

使用カメラ Nikon D300
撮影地 ドイツ南西部

基本情報

和名:カキドオシ(垣通し)
別名:レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)、グレコマ、その他にも日本の地域別にこの花の別名あり
科 属名:シソ科 カキドオシ属
学名:Aronia melanocarpa
ドイツ名:Gewöhnlicher Gundermann, Echt-Gundelrebe, Gundelrebe oder Erdefeu
英名:Ground-ivy, gill-over-the-ground, creeping charlie, alehoof, tunhoof, catsfoot, field balm, and run-away-robin and creeping jenny

ドイツにおける背丈

10cmから40cm

ドイツにおける開花期

4月から6月

種類

宿根草

原産地

ヨーロッパ、アジア

花言葉

日本語の花言葉

「快楽」「享楽」「楽しみ」

関連商品

カキドオシ(垣通し)はハーブとして重宝する植物ということなので、ご参考までに載せておきたいと思います。

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