花後がコウノトリのクチバシを思わせる青い花が鮮やかなフウロソウ(風露草) Geranium platypetalum

花名 (Flower Photos)
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よく見かける花なのに、パッと名前が出てこなくて後から調べる、ということが多々あります。今回もそのうちの一つなのですが、困ったことにハッキリとした名前が見つかりませんでした…。

この花は、フライブルクの公園で見つけて、公園なのできっとすぐに名前が見つけられるだろうと高を括ったのが災い?したようです。と言っても名札はなかったですし、近くに管理の方もいなかったので質問は出来なかったのですが。

さて、まずはドイツ語ですが、今回のお花もこれまでと同様に属には多種ありますが、大きなくくりとして覚えた方が良いかも?しれないです。もちろんこの花には多種あるんだという認識は忘れないようにしたいですね。

前置きが長くなりましたがドイツ語では総称としてStorchschnabel(コウノトリのクチバシ)という名前がついています。もちろん○○(ナントカ)Storchschnabelとか、Storchschnabel○○(ナントカ)というように名前はたくさんあります。ちなみにGeraniumは、ギリシャ語の「geranos」由来し、意味は「鶴」だそうです。花が終わって実の姿が、鶴のくちばしに似ていことからつけられたのかもしれませんね。

さて今回のお花は、花びらはGrauer Storchschnabelに似ているのですが、葉の形がPyrenäen-Storchschnabelに似ていて、大変時間をかけて調べまくりました。その結果、今でも自信はないのですが、Breitblättriger Storchschnabelかな?と思います。Breitblättriger(ぶらいと ぶれったぁりがー)幅のある葉の Storchschnabel(すとーいひょ しゅなーべる)コウノトリのクチバシという名前です。

でも自信がないので引き続き、もしもこのお花の名前を知っている方はぜひ教えていただければ嬉しいです。

そして学名のGeraniumは、日本語にしますとフウロソウ科フウロソウ属(風露草属)となりますが、学名を発音しますとゲラニウムもしくはゼラニウムに。

そうなんです。日本の園芸品種に「ゼラニウム」というお花がありますが、こちらはテンジクアオイ属のお花を指します。学名はPelargonium(ペラルゴニウム)で、フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)。園芸品種の「ゼラニウム」は、テンジクアオイ属に分類される前、フウロソウ属だったので、その学名(Geranium)が名残として残っているそうです。

今回は迷った挙句に思わぬ雑学も知って、なんだかお得な気分となりました。お楽しみいただければ幸いです。

花名:和名、学名、ドイツ語、英語

和名:フウロソウ(風露草)←Geraniumの総称として
別名:ゲンノショウコ(現の証拠)
科 属名:フウロソウ科 フウロソウ属
学名:Geranium platypetalum
ドイツ名:Breitblättriger Storchschnabel
英名:glandular crane’s-bill or broad-petaled geranium

原産地

東ヨーロッパ、ロシア

花言葉

フウロソウの全体の花言葉
「信頼」「陽気」「慰める」「嫉妬」

花写真

☆この記事は主にドイツ(南西ドイツ)で見た花を撮影して構成しています。☆このブログを通じて、花はどこでも咲くということを実感していただけたら幸いです。☆写真の著作権は管理人にあります。無断利用を禁止しております。

使用カメラ Nikon D7100
撮影地 南西ドイツ

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